◆
清水邦彦議員 副議長退任に当たり一言御挨拶を申し上げます。 昨年6月定例会において、歴史と伝統ある
金沢市議会第111代の副議長を仰せつかりまして、この間、議員各位の御協力のもと、その責務を果たしてまいりました。在任中は、9月定例会においての議員提案による
食文化条例の制定を受けて、金沢の魅力について、あらゆる場面で発信をさせていただきました。また、横越議長のもと、さまざまな貴重な経験もさせていただきました。この経験を生かしまして、今後は一議員となっても、市勢発展、そしてまた、議会の活性化に向けて全力を尽くしてまいる所存でございます。今後ともよろしくお願い申し上げまして、退任に当たっての一言の御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(
拍手)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程追加(副議長の選挙)
○
横越徹議長 ただいま副議長が欠員となりましたので、この際、お諮りいたします。 副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
横越徹議長 御異議なしと認めます。 よって、これより副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕
○
横越徹議長 ただいまの
出席議員数は38名であります。 投票用紙を配付させます。 〔
投票用紙配付〕
○
横越徹議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。
--配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕
○
横越徹議長 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、議席番号1番の議員から順次投票を願います。 〔各員投票〕
○
横越徹議長 投票漏れはありませんか。
--投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕
○
横越徹議長 開票を行います。 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に25番
新村誠一議員、40番
高村佳伸議員を指名いたします。両議員の立ち会いを願います。 〔25番
新村誠一議員、40番
高村佳伸議員 立ち会い、開票〕
○
横越徹議長 選挙の結果を報告いたします。 投票総数 38票 有効投票 38票 無効投票 0票 有効投票中 粟森 慨議員 22票
松村理治議員 16票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は10票であります。 よって、
粟森慨議員が副議長に当選されました。(
拍手)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△当選の告知
○
横越徹議長 ただいま副議長に当選されました
粟森慨議員に、本席から会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。 〔「議長、21番」と呼ぶ者あり〕
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△当選の承諾
○
横越徹議長 21番
粟森慨議員。 〔21番粟森 慨議員登壇〕
◆
粟森慨議員 ただいま、議員各位の心温まる御推挙によりまして、歴史と伝統ある
金沢市議会第112代副議長の責務を賜りました。心より厚く御礼申し上げます。副議長の職務は、議長を支えることに尽きると思っております。この上は、その職務を誠心誠意、全身全霊を傾けながら全うしてまいりたいと思っております。議員各位におかれましては、これまでに増して御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。副議長就任に当たりましての一言の御礼とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○
横越徹議長 ただいま
粟森慨議員から副議長当選の承諾がありましたので、副議長に決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△休憩
○
横越徹議長 この際、暫時休憩いたします。 午前10時31分
休憩-------------------------- 午前10時58分 再開
△再開
○
横越徹議長 出席議員数は、ただいまのところ38名であります。 これより、休憩前に引き続き会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△議案上程
○
横越徹議長 日程第2議案第1号平成26年度金沢市
一般会計予算ないし議案第77号市道の路線変更について及び報告第1号専決処分の報告について、以上の議案77件、報告1件を一括して議題といたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△提案理由の説明
○
横越徹議長 市長から提案理由の説明を求めます。 山野市長。 〔山野之義市長登壇〕
◎山野之義市長 本日、ここに平成26年定例第1回
金沢市議会が開かれますに当たり、市政に対する所信の一端と提出議案の大要について御説明を申し上げ、各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 それに先立ちまして、ただいま本議場におきまして一身上の都合により辞職されました清水前副議長におかれましては、在任中は市政の運営に一方ならぬ御尽力をいただき、心から感謝を申し上げます。また、新たに輿望を担われ就任されました粟森副議長におかれましては、ますますの御活躍をお祈りいたしますとともに、御鞭撻を切にお願い申し上げる次第でございます。 さて、我が国は今、長いトンネルを抜け出そうとしております。大胆な財政・金融政策や成長戦略の実践によって、人々がようやく未来に向けて期待を持てる状況が広がりつつあり、オリンピック・パラリンピックの開催地に東京が選ばれたことも、これを後押しする好材料の一つとなりました。この成長に向けた動きを確実なものとするためにも、国と歩調を合わせ、経済の活性化に全力で取り組んでまいらねばなりません。 そうしたことから、
明年度予算においては、最終補正と合わせ、一般会計で214億円、
債務負担行為を含め312億円の
公共事業費を計上するとともに、中小企業の資金繰りの円滑化を目指し、
緊急経営支援策の
時限緩和措置を延長することとしたほか、都心軸沿線での集客力の高い核店舗の出店に対する支援制度を創設するなど、商工業等への支援策のさらなる拡充に努めた次第であります。 同時に、長年の悲願であった
北陸新幹線の開業が指呼の間に迫り、金沢は新しい時代の幕開けを迎えようとしております。この機を逸することなく、本市の魅力と拠点性を一層高め、新幹線の開業効果を最大限に引き出していくことが重要であります。 したがって、計画的に進めてきた
新幹線開業準備の総仕上げに万全を期してまいりますとともに、首都圏における
プロモーション活動等を戦略的かつ集中的に実施してまいりたいと存じます。また、食文化や建築文化など新たな魅力の発信や、都市基盤の充実など、
受け入れ体制の整備にも意を尽くしてまいります。 ところで、金沢が未来に向けて成長を続けていくためには、新幹線開業後を見据えたまちのビジョンを、各位の御理解を得て、市民の皆様とともに共有していかなければなりません。 「不易流行」という言葉がありますが、変えてはならないものを守る一方で、改新の営みを続けていくことが、伝統を育むための要諦であります。 先人たちが築き上げてきた歴史・伝統、学術・文化など、本市のストックと
まちづくりの規範を受け継ぎながら、これを最大限に生かしつつ内外に発信していくことで、人・モノ・情報の集積を図り、交流による新たな価値の創造とまちの持続的な発展につなげていくことが、金沢の進むべき方向性であると私は確信をしております。
北陸新幹線の開通や
国際物流拠点としての金沢港の整備、高速道路網の構築、小松空港の国際化など、
広域交通体系が確立しつつある今こそ、「交流」をキーワードとした
まちづくりに全力で取り組まなければなりません。 同時に、人間関係の希薄化が危惧される時代にあって、交流の促進によるぬくもりのある
地域コミュニティーを築いていくことが重要であり、そのことが
交流拠点都市の基盤にもなると存じます。 このほど、世界の
交流拠点都市金沢の実現に向けて、知的交流を促すための
価値創造拠点の整備や
国際コンベンション機能の強化、
金沢美術工芸大学の移転、新しい
交通システムの導入、庁舎の再編整備、
市民交流センターの開設のほか、福祉、環境、教育施策の充実や安全・安心の確保など、「自立と協働」・「発信と交流」を基本とする重層的な施策を盛り込んだ
重点戦略計画の策定を終えたところであり、今後、この計画に基づいて、まちの将来につながる施策を積極的かつ着実に推進してまいりたいと考えております。 重ねて、市政は重要な局面を迎えております。新幹線の開業を本市が未来に向けて大きく飛躍するジャンプ台と捉え、まちの持続的な発展と市民の幸せを目指し、私を初め職員一丸となって、市政の推進に努めてまいる所存でございます。各位並びに市民の皆様の御支援、御協力をお願い申し上げます。 さて、平成26年度当初予算案でありますが、市税収入が増加傾向にあるものの、歳入全体で大きな伸びが見込めず、一方で、
少子高齢社会の進展に伴う
社会保障費や実質的な
地方交付税となる
臨時財政対策債の償還費が増加するなど、財政を取り巻く環境は依然として厳しいものがあります。 しかし、そうした中にありましても、活力あるまちを築き、将来に向けて着実に布石を打つことが待ったなしの課題であり、
明年度予算の編成に当たっては、施策の重点化を図るとともに、財源の年度間調整にこれまで以上に工夫を凝らした次第であります。 その上で、
重点戦略計画と連動した積極的な予算編成に意を用いながら、
北陸新幹線の開業に向けた最終準備や地域経済の活性化、未来を担う子どもの育成、スポーツによる元気な
まちづくり、安全・安心の確保、環境負荷の低減など、喫緊の課題の解決、前進と、将来を見据えた施策の予算化に力を尽くしたところであります。 加えて、中期財政計画に基づく市債の繰り上げ償還や、美術館美術品購入基金及び技と芸の人づくり基金の計画的な積み増しを行うなど、健全性の確保と中長期を見据えた計画的な財政運営に意を用い、平成26年度当初予算を「世界を視座に
交流拠点都市金沢の実現をめざす 重点戦略予算」として編成した次第であります。 この結果、予算規模は、前年度に比べ、一般会計で2.1%増の1,615億4,000万円、全会計では4.9%増の3,241億2,137万7,000円となりました。 以下、施策の大要につきまして、順次、御説明を申し上げます。 第1の重点は、「個性を伸ばす」ことであります。 世界の
交流拠点都市金沢の実現に向けて、国際交流課内に交流戦略推進室を新設することとし、仮称国際交流戦略プランの策定に取り組んでまいりますとともに、新たな海外交流事業の展開や部局間の連携強化を図ってまいりたいと存じます。 また、先月開催された創造都市ネットワーク日本の総会において、本市が代表幹事市に選ばれたのを受け、明年5月のユネスコ創造都市ネットワーク世界会議の金沢開催に向けて、産学官の関係者で構成する推進委員会と連携しながら、準備に万全を期してまいります。 新幹線開業に向けた最終準備でありますが、首都圏での集中プロモーションの一環として、都内の集客力の高いJR駅において観光PR活動を展開いたしますほか、東京メトロの車内や映画館でプロモーションCMを放映することとしております。 また、9月には、国内最大級の旅行博であるツーリズムEXPOジャパンに観光ブースを出展するとともに、JRや長野市と連携し、東京駅や大阪駅で観光PRイベントを実施することといたしました。 一方、
受け入れ体制の整備でありますが、金沢駅の新幹線駅舎の整備を本格化させ、9月の完成を目指しますほか、県と連携して、駅構内の観光情報センター機能の強化に努めてまいります。 また、再整備を進めてきた金沢駅西広場が今月22日に本格供用を開始いたしますほか、金沢駅東広場では、新しいバス案内システムの稼働や交通コンシェルジュの配置に取り組むなど、2次交通の案内機能を充実することとしております。 加えて、国際会議や学会等を誘致するため、文化ホールの国際会議機能の充実に向けた改修基本計画の策定に取り組みますとともに、国際青年会議所世界会議の金沢開催の準備を支援することといたしました。 さらに、開業機運の醸成に向けたイベントの開催にも取り組み、この10月には150日前イベントや金沢城公園におけるプロジェクションマッピングを活用したナイトイベントを、また、明年3月の開業日には県等と連携しながら、来街者を迎えるための記念イベントを開催してまいりたいと存じます。 ところで、本市へのリピーターをふやすためには、伝統と創造が調和したまちの魅力に一層の磨きをかけることが肝要であります。 歴史文化資産の活用でありますが、本多町歴史文化ゾーンにおいて、鈴木大拙館や中村記念美術館等をめぐる散策空間の整備に向けた基本構想の策定に取り組んでまいりますほか、金澤町家を発信する仮称金澤町家情報館の基本・実施設計に着手してまいりたいと存じます。 また、重要伝統的建造物群保存地区の寺町台地区における防災計画の策定に取り組みますとともに、卯辰山麓地区では、
まちづくり協定の締結に向けて、
まちづくり計画を取りまとめることとしております。 加えて、市埋蔵文化財センター内で仮称金沢縄文文化館の準備を進め、明年秋の開館を目指しますとともに、金沢くらしの博物館のリニューアルに向けた実施設計に着手いたしますほか、土清水塩硝蔵跡の整備基本計画の策定や東内惣構跡の復元整備等に鋭意取り組んでまいります。 一方、食文化の振興と継承でありますが、来月にも、関係団体の代表者から成る仮称金沢の食文化推進委員会を発足させたいと考えており、既に立ち上げた庁内推進組織と連携を図りながら、市民啓発や情報発信に努めてまいりますとともに、東京の新丸の内ビルにおいて、金沢の食材を使用した料理を提供する金沢フェアを開催いたしますほか、日本野菜ソムリエ協会と連携し、ブランド農産物の発信に取り組むこととしております。 他方、本市の建築文化を内外に発信していくため、この秋、市民芸術村において建築文化発信展覧会を開催いたしますほか、金沢21世紀美術館では、開館10周年を記念し、この11月から、ポンピドゥー・センター国立近代美術館との共催で仮称ジャパン・アーキテクツ展を開催することといたしました。 第2の重点は、「活力を生み出す」ことであります。 国の内外から知識や情報を集積させ、交流を促進することで英知の融合を図る
価値創造拠点の整備を目指し、有識者等から成る検討委員会を設置し、民間活力の導入を視野に、機能や仕組み等について調査検討を進めてまいりたいと存じます。 商工業の振興では、中心市街地の空き店舗への出店の奨励や業務機能を集積するための助成制度の拡充等を行いますほか、金沢クラフトを初めとする本市の魅力発信拠点の首都圏での開設を目指してまいります。また、作家や職人等のビジネスチャンスの拡大につなげるため、工芸・ギャラリーマップを制作するほか、ナンシー市との間で、ガラス工芸職人の相互交流を行うことといたしました。 さらに、次期ものづくり戦略の策定に取りかかりますとともに、明年1月の分譲開始を目指し、金沢森本インター工業団地の第2工区の造成に着手することとしております。 一方、雇用の確保に向けて、非正規雇用労働者の正規雇用への転換を支援してまいりますとともに、高齢者雇用を促進するため、シルバー人材センターの仮称シニアICTバンクの運営を支援いたしますほか、緊急地域雇用創出事業を引き続き実施してまいります。 農林業の振興でありますが、金沢産農産物のブランド新戦略を策定し、加賀野菜等のさらなる発信に取り組みますとともに、旧三谷小学校跡地では、中山間地域における活性化拠点の整備に向けた基本設計に着手してまいります。 次に、都市基盤の整備でありますが、日本海側拠点港にふさわしい整備を目指す金沢港では、大水深岸壁の整備や防波堤の改良などを計画的に推進してまいりますほか、国内外の港と連携したクルーズ船の誘致活動を展開してまいります。 また、都市内交通ネットワークの構築に向けて、第2次金沢交通戦略の策定に取り組みますとともに、新しい公共
交通システムの導入を目指し、段階的な条件整備に向けた調査に鋭意取り組んでまいりたいと存じます。 さらに、西金沢駅周辺の整備では、明年3月の完成に向けて、駅西アクセス道路や広場の整備を本格化させるほか、隣接する日本たばこ産業金沢工場跡地では、多目的に利用できる仮称伏見川グラウンドの整備に着手することとしております。 外環状道路の整備でありますが、海側幹線の第4期区間である大浦-千木町間の用地取得を進め、整備に着手いたしますとともに、第3期区間の大友-大河端間では、明年3月の4車線による本格供用を目指してまいります。 一方、品格のある景観の形成を目指し、本年7月をめどに、長町武家屋敷群を北陸初となる景観法に基づく景観地区に指定することとしております。これにあわせ、建造物の修景整備等に対する支援制度を創設したほか、金沢らしい夜間景観を創出するための照明設備の整備に向けて、基本設計に取り組むなど、地域の方々と協働して、景観の保全に取り組んでまいりたいと存じます。 また、緑あふれる都市づくりプランの策定に取り組むとともに、まちなかにおける市民の交流空間として整備を進める玉川公園の明年3月の完成を期してまいりますほか、卯辰山公園では、開園100年の再整備の一環として、軽スポーツ広場の整備を進め、9月の完成を目指してまいります。 さらに、片町・香林坊・広坂エリア及び武蔵エリアにおいて、回遊性など都市機能の向上を図るための基本構想の策定に着手いたしますとともに、金沢駅西広場周辺を対象に、外資系ホテルの誘致など、新たなにぎわい施設の立地可能性調査に取り組んでまいりたいと存じます。加えて、過日、再開発組合が設立された片町A地区の法定再開発事業による施設建築物の整備を支援することとしております。 定住の促進では、まちなかの空き家を活用した多様な住まいのあり方を提案するための基礎調査に取り組みますほか、金澤ふうライフの体験ツアーを企画し、首都圏からの移住等につなげてまいります。 他方、自転車の安全な利用の促進と交通マナーの向上を図るため、自転車安全利用指導員の配置や自転車走行指導帯の計画的な整備等に取り組むこととした次第であり、このための条例案をお諮りしております。 第3の重点は、「未来を育む」ことであります。 教育は、健全で幸せな社会を築くための礎であり、教育現場においてさまざまな課題が顕在化する中で、教育施策の方向性を明確にしていくことが重要であります。 このため、本市における学校教育の指針となる教育振興基本計画の策定に鋭意取り組んでまいりますとともに、全国に誇り得る高い教育水準を確保し、知・徳・体の調和のとれた子どもの育成と、社会・郷土への愛着と誇りを持てる教育の推進を目指し、新たな学校教育金沢モデルの構築に取り組んでまいります。 また、小中一貫教育の本格実施に向けて、中学校の通学区域のあり方を検討し、再編計画を取りまとめるとともに、土曜授業のメリットを生かしたカリキュラムについて研究を進めてまいりたいと存じます。 一方、先月策定したいじめ防止基本方針を受けて、いじめ問題等の未然防止と早期解決のため、生徒指導支援室に指導主事を増員配置いたしますほか、防止対策の実施や関係機関との連携強化に向けて、識者から成る対策委員会等を設置することといたしました。 さらに、特別支援教育支援員の派遣制度を拡充いたしますほか、中央小学校芳斎分校に加え、新たに小将町中学校特学分校を特別支援教育実践拠点校として指定し、教育プラザと連携を図りながら、発達障害のある子どもへの支援体制を強化してまいりたいと存じます。 ところで、子どもの感性を高め、創造力を豊かにするためには、読書環境の充実が欠かせません。 このため、子ども読書推進プラン21の実践に取り組むとともに、小中学校図書館の充実に向けて、国の定める標準冊数を上回る計画的な図書の整備に着手いたしますほか、学校図書館司書の指導力を向上させるための研修体制の強化を図ってまいります。 また、この4月より、市立図書館と金沢大学及び
金沢美術工芸大学との間で、図書館貸し出しカードの共用化を図ることといたしました。 学校規模の適正化でありますが、来月から野町小学校及び弥生小学校が泉小学校として統合されることとなりますので、泉小学校と泉中学校の一体的な整備に向けて、実施設計に着手してまいります。また、俵小学校の田上小学校への統合に伴い、俵地区の児童の通学支援にも取り組んでまいりたいと存じます。 さらに、材木町小学校と味噌蔵町小学校の将来の統合を見据え、仮校舎となる味噌蔵町小学校校舎の耐震補強工事に取りかかることとしたほか、鞍月小学校の校舎及び体育館の増改築や、紫錦台中学校の体育館の改築に着手してまいります。 次に、子育て環境の充実でありますが、子ども・子育て支援新制度への移行に万全を期すこととし、保育所への入所のあっせんや相談等を行う保育利用支援員を配置いたしますほか、新たな子ども・子育て支援事業計画の策定にあわせ、本市独自の少子化対策を盛り込んだ第3期かなざわ子育て夢プランの策定に取り組んでまいりたいと存じます。 また、私立保育所における5歳児クラスへの保育士の加配や、栄養士による給食環境の向上策に対する支援制度を創設することとしたほか、保育料については、16年連続で据え置くことといたしました。 さらに、子育て支援医療助成制度の対象を、この10月診療分より、通院についても中学校3年生まで拡大するとともに、新たに、里帰り等のため県外で受けた乳児の定期予防接種や妊娠を希望する女性等の風疹抗体検査に対する助成制度を創設いたしました。 一方、誰もが生きがいを持てる地域社会づくりを目指し、第3次生涯学習推進計画の策定に着手いたしますとともに、旧小学校施設等を活用した生涯学習施設の再編と多様な市民交流施設の整備を進めたいと考えており、その一環となる長土塀交流館の改築基本計画の策定に着手することといたしました。 また、戸板地区や大浦地区における公民館及び児童館の建設や実施設計に取り組んでまいりますほか、キゴ山天体観察センターにおいては、新たにシニア向けの宇宙塾を開講するなど、多世代を対象とした宇宙教育プログラムの実践に取り組むことといたしました。 なお、
金沢美術工芸大学でありますが、手狭で施設の老朽化も進んでおりますことから、金沢大学工学部跡地への移転整備を視野に、新キャンパスのあり方について検討を開始したいと考えております。 ところで、スポーツは心身を豊かにするばかりでなく、市民の連帯感を深め、地域の活性化につながります。 金沢マラソンにつきましては、明年11月に開催を予定する本大会に向けた準備の本格化と継続開催を見据えた体制の強化を図るため、新たに金沢マラソン推進課を設けることとしており、本大会の実施マニュアルの策定やプレ大会となる金沢城下町市民マラソンの開催に取り組んでまいります。 また、新たなスポーツ推進計画の策定に取り組みますとともに、本市ゆかりのトップアスリートをスポーツ大使に任命し、市民スポーツの振興と発信に努めることとしたほか、スポーツイベント等を誘致するスポーツコミッションの設立に向けて検討を始めたいと存じます。 加えて、城北市民運動公園では、屋内プールの建設や周辺広場等の整備に着手することといたしました。 第4の重点は、「暮らしを守る」ことであります。 発症リスクが高まる生活習慣病を未然に防止するため、保健指導を強化してまいりますほか、受動喫煙防止対策の推進や金沢ウォークの開催等を通じて、市民の健康増進に努めてまいりたいと存じます。 市立病院にありましては、血液内科を新設し、専門的で質の高い医療を確保するとともに、地域連携室に診療情報管理士を増員配置いたしますほか、災害医療等への対応を強化するため、増築に向けた基本計画の策定に着手したいと存じます。 お年寄りへの施策では、近く取りまとめる地域包括ケアシステム推進基本構想を踏まえ、次期長寿安心プランの策定に取り組むとともに、認知症高齢者とその家族の相談窓口となる認知症カフェを開設してまいりたいと存じます。 障害のある方への施策では、ノーマライゼーションプラン2015を策定するとともに、障害福祉サービスの実施計画となる第4期障害福祉計画を取りまとめますほか、聴覚等に障害のある方を対象に、インターネットを活用した新しい119番通報システムを導入することといたしました。 なお、国民健康保険にありましては、医療給付費が増加するなど、引き続き厳しい環境にありますが、一般会計から特別な繰り入れを行うことで、国の基準による賦課限度額の改定のみにとどめ、保険料率を据え置いたところであります。 次に、安全・安心の確保でありますが、仮称東部地区防災拠点広場の整備を本格化させ、明年4月の供用開始を目指してまいりますほか、同報防災無線のデジタル化整備を完了させ、市民への確実な情報提供に努めてまいります。 また、民間の大規模建築物の耐震化を促進するため、緊急輸送道路沿いにおける耐震改修を支援するとともに、耐震診断に対する支援制度の拡充を図ることとしております。 さらに、横山町地区や金石西地区において、引き続き、密集市街地の再整備を進めますほか、新たに、今月下旬に防災
まちづくり協定の締結が予定される森山地区においても、防災空間の整備に向けた測量調査に着手することといたしました。 消防・救急体制の強化でありますが、救急出動件数の増加に対応するため、中央消防署小立野出張所に救急隊を増隊し、この12月に運用を開始いたしますとともに、金石消防署臨港出張所の粟崎町4丁目地内への移転整備に向けて実施設計を進めますほか、消防指令センターの機能向上を図るため、消防救急デジタル無線システムの整備に着手してまいります。 ところで、地球温暖化の進行が懸念される中、自然と共生した
まちづくりが大切であります。 このため、大学やNPO、企業等と連携し、再生可能エネルギーの導入を促進するための全国フォーラムを開催いたしますとともに、普及啓発のための次世代エネルギーパークを計画的に整備することとし、城北水質管理センター内で、マイクロ水力発電設備の整備に着手するほか、戸室新保埋立場跡地では、整備に向けた基本構想の策定に取り組むこととしております。 加えて、環境に配慮したスマートタウンの整備を進めるため、市有地等を活用したモデルプランの策定に取り組んでまいりたいと存じます。 一方、循環型社会の形成を目指し、第5期ごみ処理基本計画を策定いたしますとともに、スーパーマーケット駐車場における資源ごみの回収拠点を増設してまいりますほか、東部環境エネルギーセンターの第2次基幹的改良や次期廃棄物埋立場の東側進入路周辺等の造成に取り組んでまいります。 なお、内川墓地公園では、第2期の造成工事に取りかかることといたしました。 第5の重点は、「協働を進める」ことであります。 協働の
まちづくりチャレンジ事業の拡充を図りますとともに、市民活動サポートセンターの設置を視野に、市民団体等のネットワークづくりに取り組んでまいります。 また、たばこなどのぽい捨て等防止重点区域に、金沢駅西広場周辺や兼六園周辺、ひがし茶屋街周辺を追加したいと考えており、年内の指定に向けて手続を進めますほか、学生のまち金沢の魅力をさらに発信していく方策について研究を進めることとしております。 一方、男女共同参画社会の実現を目指し、女性活躍促進プロジェクトの一層の推進に努めますとともに、女性相談支援室の開所時間を延長するなど、相談体制の充実を図りますほか、日本女性会議の誘致を目指す市民団体の活動支援に取り組んでまいります。 ところで、市民協働の
まちづくりを進めるためには、市政情報をこれまで以上に提供、発信していかなければなりません。このため、金沢かがやき発信講座と銘打って、職員によるプレゼンテーション事業を展開することとしており、資質・能力の向上にもつながればと考えております。 一方、明年3月に耐震改修工事が完了する市役所庁舎についてでありますが、庁舎前広場活用検討懇話会からの提言を受けて、本庁舎前広場のリニューアルに向けた基本・実施設計に着手いたしますとともに、南分室の建てかえを含めた本庁舎周辺施設の再編整備に向けて、基本計画の策定に取り組んでまいりたいと存じます。 また、自立度の高い行財政運営を推進するため、第6次の行政改革大綱の策定や中期財政計画の着実な実践に努めてまいりますほか、外郭団体につきましては、検討会からの提言を受けた新たな仕組みの導入や統廃合を含めた中長期的な改革を進めることとしております。 以上が、平成26年度の当初予算案の大要でございます。このほか、条例では、さきに述べた「金沢市における自転車の安全な利用の促進に関する条例」など33件を提案し、その他の議案として4件をお諮りしております。 次に、あわせて上程した平成25年度の最終補正予算案でありますが、公共事業の前倒しのほか、事業費の精算等が主なる内容で、全会計の補正額は71億929万8,000円となりました。 このうち、都市整備・土木関係では、橋梁の耐震化や河川改修、道路の補修費等を追加いたしますほか、街路や区画整理事業の県への負担金を増額しております。 福祉・保健関係では、老人福祉施設や障害者福祉施設のスプリンクラー設備等の整備を支援してまいりますほか、障害者自立支援給付費や予防接種費等を追加いたしました。 教育関係では、小中学校の校舎及び体育館の外壁等の改修に取り組みますとともに、大浦小学校のグラウンドの全面改良を進めてまいります。 また、都市政策関連では、金沢港の建設負担金を追加しておりますほか、企業局関係では、公共下水道事業特別会計で、尾山町地内等における管渠の長寿命化工事を進めることとしております。 このほか、平成26年度に予定していた市債の繰上償還費や庁舎等整備再編積立基金の積み増し経費を前倒し計上いたしました。 また、予算以外の議案として、内川第1
建設発生土処理施設用地に係る財産取得など6件をお諮りしたほか、市営住宅の明け渡しの和解に係る専決処分など4件を報告しております。 さて、私は市長就任以来、金沢市政を預かる者として、常に都市経営における思い、
まちづくり理念というものを意識してまいりました。そして、そこから発露される都市経営指針として、市内外の有識者と意見交換を重ねながら、目指すべき「世界の
交流拠点都市金沢」という都市像を昨年度末に発表させていただきました。 それから1年間、議員各位、市職員と議論を重ねながら、その都市像を具現化すべく10年間に取り組む具体的、個別的な施策を「
重点戦略計画」としてまとめ上げ、今般の予算案の中でも早速反映してきたところであります。 これまでも議会で繰り返し述べてきております理念、そして理念を基盤にした指針である都市像、さらには、都市像を具現化する施策を明らかにすることにより、将来を見据えた金沢市政が具体的でわかりやすく、また、いかなる環境変化にも軸がぶれることなく柔軟に対応することができると考えております。 何とぞ、各位並びに市民の皆様の御鞭撻と御支援を切望いたしますとともに、提出議案に対し、適切な御決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明を終えさせていただきます。
○
横越徹議長 提案理由の説明は終わりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△諸報告
○
横越徹議長 この際、御報告いたしておきます。 地方自治法第180条第2項の規定により、議会の委任による専決処分については、報告第2号ないし報告第4号をもって報告されておりますことをお知らせいたしておきます。 次に、御報告いたしておきます。
粟森慨議員から
議会運営委員を辞任したい旨の願い出があり、委員会条例第11条の規定により許可いたしましたので御報告いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△日程追加(
議会運営委員の選任)
○
横越徹議長 お諮りいたします。
議会運営委員に欠員が生じましたので、
議会運営委員の選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
横越徹議長 御異議なしと認めます。 よって、これより
議会運営委員の選任についてを議題といたします。 お諮りいたします。 委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、22番
清水邦彦議員を指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
横越徹議長 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました
清水邦彦議員を
議会運営委員に選任することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△休会について
○
横越徹議長 以上をもって、本日の日程は終了いたしました。 お諮りいたします。 明4日から10日までは議案調査のため休会といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
横越徹議長 御異議なしと認めます。 よって、さよう決定いたしました。 この際、御通知申し上げます。 次の本会議は、11日午前10時から開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△散会
○
横越徹議長 本日はこれにて散会いたします。 午前11時44分 散会--------------------------------------- 〔参照〕--------------------------------------- 平成26年3月3日 議員の派遣について 地方自治法第100条第13項及び
金沢市議会会議規則第128条第1項ただし書の規定により、下記のとおり議員を派遣した。 記1 (1) 派遣目的 交流協定都市訪問及び地方行政調査 (2) 派遣場所 愛知県豊田市、愛知県岡崎市 (宮崎雅人議員にあっては、愛知県岡崎市に限る。) (3) 派遣期間 平成26年1月20日及び同月21日 (4) 派遣議員 高 芳晴議員、
長坂星児議員、前 誠一議員、宮崎雅人議員、秋島 太議員、下沢広伸議員、高岩勝人議員、久保洋子議員、粟森 慨議員、森尾嘉昭議員、木下和吉議員、安達 前議員、田中展郎議員2 (1) 派遣目的 交流協定都市訪問及び地方行政調査 (2) 派遣場所 香川県高松市 (3) 派遣期間 平成26年1月29日及び同月30日 (4) 派遣議員 麦田 徹議員、
広田美代議員、山本由起子議員、黒沢和規議員、福田太郎議員、角野恵美子議員、
松村理治議員、
新村誠一議員、澤飯英樹議員、井沢義武議員、松井純一議員、横越 徹議長、
高村佳伸議員 (写) 収財第80号 平成26年2月28日 (2014年)
金沢市議会議長 横越 徹様 金沢市長 山野之義 説明員の出席について(通知) 平成26年2月24日付け発金議議調第174号で請求された地方自治法(昭和22年法律第67号)第121条第1項の規定に基づく平成26年定例第1回
金沢市議会の説明員は、次のとおりです。 副市長 丸口邦雄 副市長 濱田厚史
公営企業管理者 糸屋吉廣 危機管理監 山崎 章 教育委員長 田邊俊治
会計管理者 河原 清 市長公室長 北村誠広 教育長 野口 弘
都市政策局長 相川一郎 総務局長 谷 晃 教育委員会担当局長 縄 寛敏 経済局長 八田 誠 (生涯学習部長事務取扱) 農林局長 新村光秀 市民局長 岡田宜之 監査事務局長 河原秀治 福祉局長 平嶋正実 消防局長 大野耕司 保健局長 川原利治 保健所長 井上直子 企業局次長 環境局長 宮本伸一 +兼経営企画部長 + 山崎純生
都市整備局長 池上 渉 +事務取扱 + 都市整備局担当局長 荒木信博
市立病院事務局長(定住促進部長事務取扱) +兼経営企画室長 + 永井信幸 +事務取扱 + 土木局長 中田政晴 市長公室担当部長 当田一博 環境局担当部長(秘書課長事務取扱) +リサイクル推進課長 + 蚊戸 進 +事務取扱 + 市長公室担当部長 藤井 宏(広報広聴課長事務取扱) 環境局担当部長 +施設管理課長事務取扱+ 中村悦郎 都市政策局担当部長 高橋信博 |兼西部衛生センター |(企画調整課長事務取扱) +所長事務取扱 + 交通政策部長 西川 洋 歴史文化部長 都市整備局担当部長+兼歴史遺産調査 + 野島宏英 +都市計画課長事務取扱+ 野口広好+研究室長事務取扱+ |兼設計技術管理室長 | +事務取扱 + 総務局担当部長 林 充男(総務課長事務取扱) 都市整備局担当部長 +市街地再生課長 + 浅川明弘 総務局担当部長 太田敏明 +事務取扱 +(職員課長事務取扱) 土木局担当部長 林 昭一 総務局担当部長 溝口 晃 (道路建設課長事務取扱)(監理課長事務取扱) 危機管理課長 詩丘樹持 総務局担当部長 赤井道弘(税務課長事務取扱) 教育次長 +兼学校職員課長 + 野村 豊 総務局担当部長 山田惠介 +事務取扱 +(資産税課長事務取扱) 教育委員会 宮下 毅 経済局担当部長 宮田敏之 学校教育部長(労働政策課長事務取扱) 教育委員会担当部長 濱野大助 営業戦略部長 森田 勝 (学校指導課長事務取扱) 経済局担当部長 浦 世史宏 教育プラザ総括施設長(観光交流課長事務取扱) +兼地域教育センター + |所長事務取扱 | 越田理恵 農林局担当部長 不破 哲 |兼研修相談センター |(森林再生課長事務取扱) +所長事務取扱 + 卸売市場長 消防局次長 小谷正利+兼中央卸売市場長 + (兼警防課長事務取扱)|兼中央卸売市場 | 吉岡信昭|事務局長兼公設花き | 消防局担当次長 竹中 衛+地方卸売市場長 + (消防総務課長事務取扱) 市民局担当部長 企業局担当部長 新田芳昭+市民スポーツ課長 + 尾崎敬志 (経営企画課長事務取扱)+事務取扱 + 企業局担当部長 石野圭祐 福祉局担当部長 岡 健一 (企業総務課長事務取扱)(福祉総務課長事務取扱) 企業局営業部長 高野愼吾 福祉局担当部長 中田久志 企業局建設部長 羽土明範(生活支援課長事務取扱) 企業局担当部長 長谷川 幹 福祉局担当部長 占部 亮 (維持管理課長事務取扱)(介護保険課長事務取扱) 企業局施設部長 高村幸夫 保健局担当部長 太村正信(健康総務課長事務取扱) 企業局担当部長 村井光國 (水処理課長事務取扱) 保健局担当部長 松倉剛弘(医療保険課長事務取扱) 情報政策課長 桶田光一 こども福祉課長 国際交流課長 嶋浦雄峰 +兼金沢駅 + 西尾昭浩 +こどもらんど所長 + 交通政策課長 木谷弘司(二次交通対策担当) こども総合相談 小林外喜夫 センター所長 歩ける環境推進課長 水口哲哉 歴史都市推進室長 平木清志 障害福祉課長 二宮 勝 文化政策課長 石蔵茂幸 福祉指導監査課長 笠井達也 地域保健課長 今村恵子 文化財保護課長 衛生指導課長 吉田裕雪+兼埋蔵文化財 + 出越茂和 試験検査課長 金田外茂之+センター所長 + 環境政策課長 佐久間 悟 環境指導課長 鹿間 哲 歴史建造物整備課長 景観政策課長 中村 均+兼用水・惣構堀 + 磯部康司 緑と花の課長 野田昌弘+保全室長 + 住宅政策課長 瀧本徳宏 市営住宅課長 村田 健 文書法制課長 中野 寛 建築指導課長 松田 悟 行政経営課長 高村政博 道路管理課長 中川富喜 財政課長 松田滋人 市民税課長 浅川優二 内水整備課長 古 一之 (総合治水対策推進担当) 商業振興課長 江口弘泰(港湾活用推進担当) 営繕課長 牧野清二 会計課長 辻 秀一 ものづくり産業 長谷進一 支援課長 教育委員会 山田啓之 教育総務課長 クラフト政策推進課長 新木伊知子 企業立地課長 西田賢一 市立工業高等学校 若林昭宏 事務局長 プロモーション 吉田康敏 推進課長 教育委員会 島 進一 生涯学習課長 農業振興課長 吉田伸也 農業基盤整備課長 山田一二 教育委員会 図書館総務課長 廣田康太郎 中央卸売市場 松田雅典 +兼玉川図書館長 + 事務局次長 +兼近世史料館長 + 公設花き地方卸売 野口雄一 選挙管理委員会書記長 澤田忠篤 市場事務局長 農業委員会事務局長 寺西正和 消防局予防課長 福島 薫 市民協働推進課長 山下範泰 消防局情報指令課長 金岡利明 人権女性政策推進課長 坂井美津江 企業局お客さま 越渡武雄(兼女性相談支援室長) サービス課長 市民課長 川原陽一 企業局営業開発課長 長谷川克也 長寿福祉課長 塚本智靖 企業局建設課長 関本哲夫 企業局ガス課長 森 昭則 企業局上水・発電課長 海道和明 市立病院事務局次長 西川和昭 上記説明員中、教育委員長 田邊 俊治は、所用のため3月3日、11日、13日、17日、24日の本会議を欠席し、教育委員 米井裕一(3日、13日)、教育委員 岡 能久(11日)、教育委員 柳下道子(17日)、教育委員 早川芳子(24日)が代理出席します。また、消防局予防課長 福島 薫は、入院療養中のため、4日から24日までの議会を欠席します。----------------------------------- 正誤表 平成26年(2014年)金沢市定例第1回市議会議案(1)のうち 議案第53号 金沢市
消防団条例の一部改正について の別表第1及び別表第2の改正規定中頁正誤154「香林坊2丁目 尾山町(1番及び2番に限る。) 南町」「香林坊2丁目」「高岡町(1番及び11番から22番までを除く。) 尾山町(1番及び2番を除く。)」「高岡町(1番及び11番から22番までを除く。)」「高岡町(19番を除く。) 香林坊2丁目(金沢市第一消防団の区域を除く。) 尾山町 南町」「高岡町(19番を除く。) 香林坊2丁目(金沢市第一消防団の区域を除く。)」...